リビング・ダイニングの掃除方法って?
リブングダイニングは共有スペースとしてとても重要な空間です。家族で団欒を楽しんだり、友人を呼んだりする場は汚れも気になったり、散らかりやすい問題もありますね。
今回は、こうした空間をきれいにするには工夫を紹介します。
方法論としては、お掃除の周期と意識的な片付けが大切だと考えられます。
第一に、お掃除の周期は、週1回程度がおすすめです。
第二に、意識的な片付けとは、使い終わったらすぐに片付けることが重要です。
お掃除道具では、掃除機、シートモップ、雑巾の三つを併用するときれいになります。
まず、掃除機を使います。
こつは、定期的に家具を移動して、汚れが堪らな
いように気をつけることです。
次に、よりきれいさを保ちたければ、シートモップがおすすめです。
シートモップは、ウェットとドライを交互に使えるため、より繊細にお掃除が行えるからです。
最後に、乾拭きでフローリングを磨くととてもきれいになります。
リビングダイニングは汚れやすい空間です。
定期的なお掃除と掃除道具を順序良く活用してきれいなお部屋をキープしてくださいね!
効果的な机の整理の仕方とは?
仕事などでよく活用するものはどこに置いていますか。
引き出しの中や机の上など色々とありますね。
今回ご紹介するのはよく利用するものは、よく使えるところに置くということです。
考えて欲しい視点は自分のことだけでなく他社の視点です。周りの人がどうすれば使いやすかということ考えると最適解が見つかるのではないかと思います。
なぜなら、効果的な整理整頓とは誰が見ても使いやすい状況を保つことだからです。
仕事の場面であれば、誰が見ても使いやすいと「あ、この人そういうこと考えている人」といった印象を与えることができると思います。また、こうした習慣が身につけば、目に見えない思考の整理もレベルアップできてくると思います。
しかし、頭でイメージできても、現実で実行すると色々と問題があります。急いでいるとどこに何があるのかわからなくなったり、使いたい順番に置かれていなかったり、取り出しにくいところにあったりといった問題です。では、どうすればこうした問題を解消できるのでしょうか。
ベストな状態は、どこに何があるか理解し、誰が見てもわかりやすい並びにするということだと思います。そうした状態を維持するのです。
そして、そのベストな状態を初期設定とします。この初期設定をいかに保つかが整理整頓の巧みさということになります。
もし初期状態が保てていないのであれば、なぜ保てないのか考えてみてください。すると、あなたのお掃除が苦手な要因や傾向が分析できると思われます。結果として、自分の自分のお掃除の弱点を知ることになります。
ことわざの「敵(整理整頓)を知り己(自分の弱点)を知れば百戦危うからず」と同じ発想です。自分の苦手な要因や傾向を掴み、改善していき、整理整頓スキルを確実に向上させていきましょう!
必要のない者は捨ててしまう
普段利用しないものは、思い切って捨ててしまうことを提案します。
また利用する機会が来るからもったいない、などという淡い期待は捨ててしまえばいいのです。
なぜなら、多くの場合そんな機会はないのですから。
それ以上に余分なものが増え、生活空間を圧迫させているのが現状ではないのでしょうか。クローゼットに増えて行く洋服について課題だと捉えている人は少ないのではないかと考えられます。
最近ではベストセラー『フランス人は10着しか服を持たない』でも指摘されているように私たちの生活は無駄なものにあふれています。
無駄なものは、生活空間を圧迫するだけに留まらず、
意思決定も鈍らせ、無駄な選択肢を生み出します。
例えば、今日は何を着るとか、あの服はどこにいったのか、など言ってしまえば無駄な作業と時間です。
FBの創設者であるザッカーバーグやスティーブジョブズは洋服はワンワターン化し、
日頃の生活での意思決定を減らし効率化を図っています。
それは極端すぎると言えば、
フランス流の10着のワードローブから始めるのも好ましいのかもしれませんね。
私自身のフランス大学院に留学経験があるので本の中身は結構フランスの真理をついているものだと思います。
脱線しましたが、ものを捨てるのには、少々の勇気が必要です。
が、勇気を持って、捨てる習慣を身につけていけば、あなたの整理整頓スキルは格段に上がるはずですよ。
4S運動を意識してみよう
4S運動を知っていますか?
4S運動はお掃除のフレームワークで、
職場の3Sにさらに清掃を加えたものです。
一つづつ紹介していきましょう。
- 整理。いるものといらないものを分ける。いらないものは捨ててしまうのです。
- 整頓。いるものを使いやすい所に置きます。
- 清掃。身の回りのものや場所を綺麗にし、いつでも使えるようにします。
- 清潔。だれがみても綺麗であり、日々の汚れがなく、綺麗な状態が保たれている状態です。
4つの言葉のローマ字表記をとるとすべてSから始まることから4Sと呼ばれています。
当たり前のことですが、結構難しい問題もあるとお思います。
例えば、整理でいらないものを捨てるというのは結構勇気がいりますよね。
さらに、職場などでは、日々の業務に忙殺されていると、綺麗な状態を保つことは困難なこともありますね。
しかし、一つ一つのことを集中していけば、確実に快適な生活や職場が確保されるはずです。すべて満たさなくても、これらを常日頃意識することで、整理整頓の技術は上がっていきます。
4Sはそんなフレームワークなのかもしれませんね!実践、実践なのです!!
思考整理のツールって?
お掃除は重要ですが、目に見えない部分にもお掃除は重要です。
例に挙げると、現在私は社会人大学院を卒業し、新しい企業への就職が決まりました。したがって、新入社員であり、中途採用であり、要するに覚えることばかりで頭の整理が常に求められます。
そんな時、思考の整理として活用しているツールがあります。
マインドマップです。
メリットは、思考を整理・見える化できます。
マインドマップは思考を分解して、単語として、一つ一つのつながりをたとえば5W1Hのようなフレームワークで考えることもできます。
他にも、一つ一つの単語をWhyでつなげれば、思考をさらに深めることにも使えます。
Naverにも載っていますね。
このように思考を整理することも、お掃除の一つだと思います。
つまり、繰り返すと、お掃除とは整理整頓です。
目に見えるものばかりに目を向きがちですが、私たちの思考の中もお掃除する必要があると思います。
マインドマップを活用することで、思考を深め、更なる気づきを得ることができるかもしれません。
ぜひ、知らない人は活用して頭の整理整頓を実践してくださいね!
今日はこの辺までに。